2008/12/18 當山日出夫
トラックバックをいただいているので、少し。
書斎が完全に「デジタル」というわけにはいかない。人文学系の人間(あるいは、理系でもそうであろうが)は、本と縁が切れない。
そうなると、必要になるのは、次の二つ。
ブックストッパー と 書見台
ブックストッパーの便利さは、使ってみればすぐわかる。
書見台、昔風の木製のをいまだに使っている。といっても、時代劇でおもむろに本を読むようなタイプではない。足はついていない。机の上において使う。
高級品としては、今は、豊岡クラフト制が有名。私が使っているのは、ふるいのは、学生のときに、丸善(東京・日本橋)で買ったもの。新しいのは、近所のホームセンターで買った(10数年前)。
それから、重宝しているのが、アーム式で自由に動く書見台。データホルダー。パソコン用品のひとつでもある。私が使っているのは、LUXO社製のもの(通信販売で買った)。インターネットで探してみたが、今は、売っていないようす。
読書用には、LUXO+BIOLITE(林原)を使っている。
このような書斎の小道具も、知的生産をささえる一部、というとおおげさであるが、まあ、便利なものは使うにこしたことはない。
當山日出夫(とうやまひでお)
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