『人文科学に何が起きたか』
2009-01-08


2009/01/08 當山日出夫

つくばでのじんもんこん2008、この時、永崎研宣さんが、発表の中で紹介していた本。オンライン書店で注文して、ようやく今日になってとどいた。

とりあえず、目次を紹介しておきたい。各章のタイトルのみ。

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『人文科学に何が起きたか−アメリカの経験−』.A.カーナン/木村武史(訳).玉川大学出版部.2001

民主化と衰退?
 −人口統計学上の変化が人文科学にもたらした結末

一九七〇年から九五年までの人文科学における財政支援の傾向
 −システムの安定性への省察

無知な群衆と真夜中の衝突
 −人文科学の教室における変化 一九七〇−九五年

進化と革命
 −文学的人文科学の変化 一九六八−九五年

デジタル時代の人文科学と図書館

読書の実践

方法を超えて

変化の時代

メタファーの探求

学問的権威の消滅

社会的行為としての学問

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當山日出夫(とうやまひでお)

永崎さんの名前の表記をまちがえていたので訂正。
2009/01/12

[読書]
[デジタル・ヒューマニティーズ]

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