2010-10-03
2010-10-03 當山日出夫
来年度から、パソコン教室が新しくなるらしい。現時点で、新しくなるということは、(現在は、XPマシンで、オフィス2003である)、たぶん、Windows7で、オフィスは2010、とういことになるのであろう。
で、ちなみに、学生に、今、自分が持っているパソコンは何であるかきいていみると、圧倒的に、VISTA以降のものが多い。すでに、Windows7で、Office2010という学生もいる。
いくらなれていて使いやすいからといって、そういつまでも、2003版を使い続けるわけにはいかないだろう。(個人で、自分だけで使うのなら、可能な限り使い続けるということもありえようが。)
そうなると、今年度、学校の教室では、2003版で教えながらも、同時に、2010版ではどうなるか、そのあたりも解説しないといけなくなってきている。そして、これが、かなり面倒なのである。とりあえず、去年までの教材を基本につかって、補助的に同じ操作を、2010版でするにはどうすればいいか、おまけのレジュメを作ることにする。その手間というか、操作の確認が、意外と時間がかかる。
しかも、このことが必要になるのは、今年度かぎり。次年度からは、さらに進んで、完全に2010版のみで教えれば、いいということになる。(場合によっては、旧2003版ではどうであるか、解説することがあるかもしれないが。)
とにかく学生の持っているパソコンについてみても、しかも、それも、Windowsマシンに限ってみても、いまは、いろんなバージョンが混在している。特定の機種の操作法を教えるのではなく、読みやすい、そして、アカデミックなスタイルの文書作成とはどんなものであるか、教えることを基本としているが、それでも、幾分は、特定のソフトの固有の機能について言及することになる。
このあたり、どうしようか・・・いろいろ考えるのである。
當山日出夫(とうやまひでお)
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