2019-11-27　當山日出夫（とうやまひでお）

水曜日なので花の写真。今日は花ではなくドングリである。アラカシ。

前回は、
やまもも書斎記　2019年11月20日
ニシキギ
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我が家の近辺に、いくつか見ることができる。ドングリである。調べてみると、アラカシであるらしい。

特に気にすることもなかった木であるが、その名前がわかってみると、興味深く観察される。写した写真は、まだ木にドングリがついている状態、それも、まだ青い色をのこしているときのものである。これが、徐々に茶色くなって、次々と地面に落ちる。いつのまにか、地面が、ドングリだらけになっている。これらの写真を写しているときでも、時折、頭上からドングリが落ちる音が聞こえてきたりした。

日本国語大辞典（ジャパンナレッジ）を見る。

「あらかし」で項目がある。

ブナ科の常緑高木。本州中部以南の山野に生える。高さ一〇〜二〇メートル。

とあり、さらに説明がある。用例は、日本植物名彙（1884）からとってあるのみである。『言海』にはないようだ。

Nikon D500
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR

追記　2019-12-04
この続きは、
やまもも書斎記　2019年12月4日
桜の紅葉
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