「そうだ!電車に乗ろう“鉄道技術”最前線!」
2024-04-26


2024年4月26日 當山日出夫

サイエンスZERO そうだ!電車に乗ろう“鉄道技術”最前線!

もう学校で教える仕事をやめて、京都に行くこともなくなった。東京に行くせこともない。電車(近鉄、京都地下鉄)には、ここ数ヶ月以上乗っていない。

電車の技術の最前線のことだった。なるほど今の電車というのは、こんな技術を使っているいるのかといろいろと興味深かった。

東京などの都市部での場合と、長距離の場合、また、地方都市の場合、それぞれに状況は異なるから、そこに求められる技術も違ってくるにちがいない。ただ、現代の趨勢として、鉄道よりも自動車の方がメインの移動、物流の手段になってきているかとも思える。とはいえ、新幹線などは人の移動に欠かせないものであることも確かである。

燃料電池の開発で日本はどのような位置にいるのだろうか。技術的に可能であっても、行政の規制が厳しくて実用化できないということは、どうかなと思う。まあ、このあたりは、中国の方が、新しい技術について規制がゆるいということもあるのかもしれない。

鉄道には様々な技術が使われている。その国の実情にあった、そして、最先端の技術の総合という面がある。この意味では、日本の鉄道技術は、十分に世界のなかで生きのこっていけるものなのだろうと思う。

2024年4月18日記
[テレビ]

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