ジャンヌネー氏の朝日新聞の記事
2009-09-12


2009-09-12 當山日出夫

国会図書館での、ジャンノエル・ジャンヌネー氏講演会、申し込みを忘れてしまっていたことは、前に書いたような気がする。

今日(2009-09-12)の朝日新聞の朝刊(大阪版)に、

グーグルのデジタル化構想批判
「英語優先 独占的状況に」

と題して、インタビュー記事(於、パリ)が、掲載。

読んでみると、やはり、書物のデジタル化そのものには否定してしていない。グーグルという一企業、それもアメリカの、英語をメインとして、に独占的にデジタル化されることへの懸念、と読める。

まあ、確かに、Europeanaのこともあるから、デジタル・ライブラリ、デジタル・ミュージアム、というのは、既定路線と認識していいだろう。問題は、では、誰が、どのように、それを実行するのか。

ところで、新聞にも、国会図書館での講演会はすでに満員であると書いてある。でも、連絡先の電話番号も記載。キャンセル待ちのため、ということか。

當山日出夫(とうやまひでお)

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