ヤツデ
2021-01-13


2021-01-13 當山日出夫(とうやまひでお)

水曜日は花の写真の日。今日は、ヤツデの花である。

前回は、
やまもも書斎記 2021年1月6日
カナメモチ
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今年の冬は寒い。特に、年があらたまってからのここ数日は、特に寒い。外に写真を撮りに出ようという気にもならないでいる。去年のうちに撮っておいたストックからである。

冬になると、我が家の近くで咲く花というと、山茶花、椿、それから、ヤツデの花ぐらいである。このうちヤツデは、家のまわりに数ヶ所にある。

ヤツデは、晩秋から冬にかけて白い花をさかせる。ヤツデの白い花を見ると冬を感じる。高村光太郎の詩に、ヤツデの花に冬を感じることを詠みこんだ作品があったかと覚えている。

このヤツデの花については、その雌雄をめぐっていろいろと面白いことがあるらしい。だが、横着をして、詳しく調べてはいない。

写真に撮るのはちょっとむずかしい。どのような構図で、どこにピントを合わせるか、現像しながらディスプレイを見て、考えてみるのだが、なかなか気にいったのがない。白い花なので、現像処理のときに、露出を少し調整してある。

庭に出ると、梅や木瓜の花の冬芽が観察できる。藪椿がそろそろ咲くだろうかと思う。冬は花には乏しいが、それなりの写真の対象になるものは見つけることができる。寒さがゆるんだら、カメラを持って庭にでることにしたい。

禺画像]

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Nikon D500
TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di MACRO 1:1

2021年1月11日記

追記 2021-01-20
この続きは、
やまもも書斎記 2021年1月20日
千両
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[花]
[写真]

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