2009/03/10 當山日出夫
司書というのは、本を読まないものである、という意味のことが、『読んでいない本について堂々と語る方法』の初めの方に書いてある。(まだ、全部読んでいない、ま、いいか。)
司書については、
かたつむりは電子図書館の夢をみるか 2009年3月9日
「図書館情報学教育と大学図書館におけるアウトソーシングの相関」(A-LIEP2009発表報告)
[URL]
司書の教育課程と、実際に働いている司書の人の数。相関関係か、因果関係かは別に、個人的におもうこと。
たとえば、筑波大学で司書過程の履修者というのは、どれほどいるのだろうか。図書館情報大学と一緒になる前と後で、どう変化があるのか。
私の学生のころの個人的感想をいえば、同じ三田の文学部の中に「図書館情報学科」というのがあると……なんとなく、司書については、普通の学生は、縁遠いようなイメージがあった……と記憶する。単なる個人的な独断かもしれないが。
當山日出夫(とうやまひでお)
セコメントをする