2018-12-26 當山日出夫(とうやまひでお)
水曜日は、花の写真。今日は、樹木。メタセコイアである。
前回は、
やまもも書斎記 2018年12月19日
ヤツデ
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我が家から歩いて10分ほどのところに幾本かのメタセコイアの木が植えてある。散歩道でとおるところである。時々、カメラを手に散歩することもある。折りにふれて、この木の写真を写してみたものからである。
メタセコイアの歴史は、古く、また、新しい。
日本国語大辞典(ジャパンナレッジ)を見ると、「メタセコイア」の語は、見出しとしては載っているのだが、用例がない。ここは、国語辞典としては、用例、出典を書いておいてほしいものである。無論、この木の名前は『言海』には載っていない。
ところで、うちの近所になるのだが、国立国会図書館(関西館)の前の道路の街路樹が、メタセコイアである。京都に行くとき(学校に行くとき)、この前の道を通る。あと十数年もすれば、立派なメタセコイア並木になるのだろう。落葉樹であるが、街路樹として植えられてみても、秋になって枝が伐採されるということがない。ここのメタセコイア並木が立派になるまで、元気でいられるだろうかと、時として思うこの頃である。
Nikon D7500
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
追記 2019-01-02
この続きは、
やまもも書斎記 2019年1月2日
雨に濡れた南天の実
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